【生理痛を考える:痛いのはなんで?】 | 台東区で働く社長•風見 知希のアメブロ

【生理痛を考える:痛いのはなんで?】

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意外と反応のいい生理痛ブログ。

参考になりますと声をもらえます。


さて、今日は

” 痛い ”

事について。


生理痛って痛いというのはよく聞きます。

でも人によって違いませんか?

会社休みたいほど辛い人もいれば

そうでもない人もいる。

捻挫とかも一緒で

痛いという人もいればそうでもない人もる.


この痛いという現象、一つの成分に問題があります。

それが

” プロスタグランジン ”

という発痛物質です。

子宮内膜が子宮内にベッドを作り(受精卵が着床し易いように)、受精しなかったという情報を元に子宮内膜は子宮から剥がれ落ちます。

この剥がれ落ちる時が痛いのです!

この時、昨日話した

プロゲステロンという妊娠を継続させる働きがあるホルモンが

『 なーんだ受精できなかったのか・・じゃ退散! 』

という形でプロゲステロンが減っていきます。

プロゲステロンが下がり始めると

子宮内膜は剥がれやすくなって

下降しきった月経2〜3日目が一番多い日となります。

ちなみにプロゲステロンがなかなか下がらないと多い日が遅くなるという事です。


ちなみに、エストロゲンとプロゲステロンの働きは

女性らしくするためのエストロゲン

妊娠を継続させるためにあるのがプロゲステロンと話しました。

つまり

排卵前まで女性らしさを出す事で

受精しやすく(男性を引きつけやすく)して

排卵が過ぎたら

『よーーーし、受精卵いつでも受けられるぜ! 』

という形でプロゲステロン優位になります。

だから排卵前は女性の肌などは綺麗になるのですね。


さて、子宮内膜の話ですが

剥がれ落ちる時にプロスタグランジンが出る人

これが1番の痛みの原因です。

プロスタグランジンは血中にあります。

これが鬱滞していてたくさん出ている場合なども痛みが出ます。

だからこそ普段から血行に関するもの

魚やオメガー3などの油を取るといいと言われるのですね。


シールを剥がす時に

良いシールはスッと剥がれますが

悪いシールは跡が残り、見栄えも汚いですね。

これが子宮内で起こっていると思ってください。


そうです、生理痛は食事こそが根治治療に繋がるのです。

でもそれだと時間がかかるから

今すぐ治してほしい・・・・


そんな方のための治療もしています。


それは次回、書きましょう。



風見

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◆『痛みからの手技の選別講演会』
講師:風見知希
株式会社フラスター 代表取締役
台東すこやか整骨院 院長
◆高校時代の怪我をきっかけに柔道整復師の学校に入学。同時に都内の接骨院にて修行を開始する。スポーツ選手が多く来院する接骨院で一日中外傷に携わる経験をする。
6年の修行を終え、コンサル会社を経て、2007年に株式会社Pflasterを設立。整骨院事業部、トレーナー事業部を設立し、トレーナーとしての現場の重要性と整骨院としての医療の連携の大事さを訴える。アメフト・野球・バスケットボールなど球技や格闘技などの選手のサポートも行う。自身も柔道と空手を行い、今も試合などに出ています。

日時:2017年4月2日(日)9:00〜11:00
場所:入谷ホール
東京都台東区入谷1-27-4プラーズ入谷 2階
東京メトロ 日比谷線「入谷」駅より徒歩3分

参加費:無料
定員:50名

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