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朝鮮紀行〜英国婦人の見た李朝末期 (講談社学術文庫) 文庫 – 1998/8/10

5つ星のうち4.2 320

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商品の説明

商品説明

本書は、著者が1894年から1897年にかけて、4度にわたり朝鮮を旅したときの紀行である。当時の東アジアは日清戦争前後の激動の時代で、朝鮮半島においても各国の思惑が入り乱れ、著者自身幾度か謁見したことのある閔妃が殺害される事件も起きている。
そんな戦争と政争の中ではあるが、旅をする著者の視線の多くは庶民の日常生活と豊かな自然に注がれている。交通事情が劣悪なために、快適な旅とはいえないことに遭遇することも少なくないが、60代とは思えないパワフルな活動力でそれを乗り越えていく様は痛快ですらある。
当時の朝鮮はまた、開国間もない時期であり、外国人に対する偏見も根強く残っていた。ただ、それだけに伝統的風土・民俗・文化等が色濃く残り、特に本文中2章を割いているシャーマニズムについては著者自身も大きな関心を抱いたようで、悪霊払いのプロセスを延々と紹介している部分もある。これらの伝承は記録としては残りにくいものであるから、貴重である。
時代が時代であるだけに、日本人についての記述も少なくない。著者自身は日本を先進国入りしつつある国、と認識している様子で、朝鮮に対する影響力を徐々に強めていることに関しても、帝国主義が当然の時代とはいえ、淡々と描写している。ただし、秀吉による侵略以来の「恨み」については何度も語っているので、朝鮮人の反日感情は、著者の目にもあからさまのものだったのだろう。
この時期の朝鮮について、政治的な思惑なしに、これだけ広範囲のことを記述したものはほかにない。それだけに、資料としての価値の高さがあるとともに、素顔の朝鮮があざやかに見て取れる名紀行でもある。

著者について

【イザベラ・バード(イザベラ・ビショップ】
Isabella L. Bird(Isabella L. Bishop)1831〜1904イギリスの女流旅行家。イギリス王立地理学会特別会員。1879年、結婚によりビショップと改姓。世界の広範な地域を旅行し、その旅行記はどれも高い評価を得ている。『日本奥地紀行』をはじめ著書多数。
【時岡敬子】
1950年福井県生まれ。1972年、上智大学外国語学部卒業。翻訳家。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (1998/8/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1998/8/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 584ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4061593404
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4061593404
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.8 x 2.4 x 14.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.2 320

著者について

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イザベラ・ビショップ
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歴史の中の旅人の目線-韓国・朝鮮の昔と今-
5 星
歴史の中の旅人の目線-韓国・朝鮮の昔と今-
韓国・朝鮮の特質を、時代を遡ってライブ感覚で体感できる1冊だと思います。近代韓国・朝鮮の揺籃期・動乱期の様子が、旅人の目線から、見たままに書かれています。半島における大規模なローマカトリック教会の建設開始時期とも重なるこの時期の韓国・朝鮮。その後の植民地支配、戦争、政治的・経済的混乱に耐え、かつ、展望を開こうとしているこの半島の今について、よく考えるきっかけになるものと思います。
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