今回アートの制作をお願いしたのは、レクルンの教材のデザインをしていただいている『anno lab』(あのラボ、http://annolab.com/annoweb/)。福岡を拠点に活動しているクリエイティブ・ラボです。
まずテーブルにセンサーがついたカメラを設置し、子どもがその前に立ってお友達や親子同士で手を繋ぐと、スクリーンにその影で橋の絵を作ることができます。
橋をうまくつなぎ、列車を最後まで通していくゲームにしてみましたのですが、子どもたちは最初カメラが気になってしまい、なかなか成功するのに時間がかかりました。
それでも、うまく成功するとみんなで大興奮!
日頃のレクでは、絵本の読み聞かせや教材をつかった手遊びなど、個人で考え楽しむものが多いのに対して、今回の取組みでは、子どもたちやお母さんも自由に参加し、一緒にコミュニケーションをとりながら空間を体感し、ひとつのアートを作り上げることができました。今後もレクルンでは、子どもたちの想像力と好奇心を育てる取組みを続けてまいります。